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終活 終わりからの始まり

  • Next_726
  • 2024年10月31日
  • 読了時間: 3分

一昨年(2022年)から始めた終活の終わり

両親が高齢になり、公的介護や支援を受けるようになり何となく始めた終活。

居住環境は急に変化すると高齢者の負担やストレスになるので、物理的に遠方にある所や手を付けると時間が掛かる所を洗い出して、素案計画を立てる事にして約2年の時間が流れた。


それとなく、金融資産を聞いてみると現金は無いもの、空地を放置しているので見に行くと。。。雑草まみれで、樹木も大きくなっていて、、、www。

更に、河川敷なので河川の樹木が越境して、境界が不明状態。 ただでさえ、河川敷(河川護岸工事計画有)、旗竿地(私道路4m幅)、下水道なし、と

悪条件だらけで、普通では売れない負動産


負動産

売却する方向で話が纏まる。

2~3年は売れないまま固定資産税だけを払い続ける覚悟で、Webで一括査定など色々と手を尽くすが、負動産なので相場どころか評価額も下回る結果に。。。www

それでも、何とか買い手が見つかり売買契約が纏り、売却完了。

要介護「2」から「3」へ

終活は、「あれをやって措けば良い」「これをやって措かなければならない」とかではなく、公的支援や介護を受ける時や、葬儀後に備えるのが終活の基本だと思います。


では、何時から始める?

未来の事は分かる訳もないし、経験者じゃないと判らないし、家族や親戚付き合いも人それぞれだし、正解は無いので日頃から心掛ける事や、災害に備える心得みたいな事が重要で、家族が元気で体力の有るうちに、「整理・整頓・清掃・清潔・躾」をしておくのが賢いのです。

が、仕事があったり、経済的な事情などがあってタイミングが掴めないのが現実。

出来る事から始めましょう。


介護等級が痴呆によって上がった場合は、民法上の契約や解約は出来ないと思って良い。

銀行口座の解約、不動産の売買など。医療保険金の請求も一手間も二手間も増えます。

後継人を立てたりすれば可能ですが、コストも時間も要するので一筋縄で行きません。


葬儀が終わったら、自分の終活開始

葬儀の後は、法的手続きや色々な事務作業に追われて疲れてしまう。

何なんでしょうね!、あのマイナンバー、マイナポータルは?!。

ペーパーレスは何処へ行った?。

誰だよ、あんなポンコツなシステムを承認許可した奴は?、出てこいや!!。

役所は完全週休二日制?。高度情報化社会に非対応って、どう言う事?。

って、愚痴りたくなりますよ。


終活って何か大げさだけど、、、

保険証書、年賀状、住所録などの整理整頓、不用品や5年保管書類の処分などから始めようと思います。

その前に、年金生活への準備も有るのですが、、、^^;激汗

まっ、重複する部分が有るので、一石二鳥かな?。

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