今更聞けないPCやスマホのフォーラム
スマホが当たり前になって、わざわざE-Mail?って思うかもしれないが、E-Mailの基本をチャンと押さえれば、フィッシングや特殊詐欺の被害者になる確率は低減されるのではないでしょうか?。
メールと言っても、スマホの普及と共にSNSも普及したお陰で、正直に何がどれ?。って感じでしょうか?。
また、メールを理解しても活用法が分からない、メールを理解したつもりやスマホを扱えないのでは、非常に勿体ないのである。
当然、人それぞれに向き不向き、得手不得手があるので老若男女の全てにおいて有益ではありません。
残念ですが、不向き、不得手な人は、メールで対話する事なく音声通話に徹するののが一番です。
前置きが長くなりましたので、本題へ。
メールの種類は大きく分けて、3つ。
1)E-Mail
ISPや携帯キャリアが提供するものと、無料で使えるWebメール。
これは、基本的にPCで送受信を行います。
また、Webメールはブラウザ上でも使えるので、スマホでも使える。
★宛先=e-mailアドレス
2)ショート・メール
主に、携帯の電話番号を使って電話同士で送受信するメール。
★宛先=電話番号
3)DM(ダイレクトメッセージ/ダイレクトメール)
SNS事業者が提供するサービス。(LINE、エックス、Facebook、etc...)
と、銀行や政府、ECサイトなどの専用アプリから送信されるメッセージ。
仕組みやメカニズムから言うと厳密にはメールではないと思う。
★宛先=アカウント名やハンドルネーム
*参考:リンク先参照
フィッシング(なりすまし)や特殊詐欺は、情報弱者をターゲットに闇雲に手当り次第ランダムに生成されたメールアドレスや電話番号などへメッセージを送って来るのが犯行手口です。
コンプライアンスや個人情報保護法があるし、通信は暗号化されてるから大丈夫v。
なんて、思うのは大きな大間違いで、スマホを持った時点で個人情報保護法を充てにしてはいけないのです。
では、どうするか?。
あ)役所、銀行、クレジット、ECサイト等から来たメールは、専用アプリや公式サイトでメールの内容を確認する。
メール文のURLやメールアドレス、電話番号にアクセスしない。
スマホから操作したりアクセスする場合は、専用アプリや公式URLから行う。
URLアドレスの先頭の文字が「https:// 」になっていないのは暗号化されてないので特に注意!!。
い)新規にアカウント登録したり、二段階認証を行った時は、送信元を確認する。
この時にWebメールで初期登録を行い、送信元が確認出来たら正規のアドレスへ変更する。
事前に初期登録用のWebメールを用意しておくと便利ですね。
う)ポイ活などでアンケート回答や懸賞応募する時は、要注意!。
・生年月日は入力しない
・名前を入力する時は、虚偽記載にならない程度に
(佐々木=>佐佐木 佐藤=>左藤 鈴木=>鈴樹)
・住所も省略できるものは省略
懸賞品が届く様にと注意書きされてる時は慎重に!
・メールアドレスもキャリヤメールを要求されたら、アンケート等を中断
事前にポイ活用のWebメールを用意しておくと便利ですね。
え)SNSは、ハンドルネームが基本
・住所、氏名、誕生日、出身校などは記載しない
(本名が山田太郎とか山田花子だったら大丈夫かな?。)
お)インターネットは世界中と繋がってる事や、アクセス記録が残る事をお忘れなく!。
上記の事を注意していても、ある時期(年末年始、年度変り、GW、夏冬休みなど)に大量のジャンクメールが送られて来るので、時期にも注意です。
また、役所などが提供するアプリやサイト(マイナンバー、職安、年金など)は、本当にポンコツでへなちょこなので、これまた扱いが非常に面倒で使えない。
最後は、愚痴になってしまったが現実なので、長所短所を良く勉強して理解して有益に使いましょう!。
自己防衛は非常に大事です。被害者になっても誰も助けてくれません。
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