終活
- Next_726
- 2022年12月6日
- 読了時間: 2分
終活。っても自分でなく両親の終活。
健康状態によるけど、高年齢になるとある程度の資産状況を家族内で確認しておかないと、多い少ないに関わらず、把握しておいた方が節税になったり、相続時の苦労が激減すると思います。
特に不動産(負動産)。 資産価値として相続する価値や対価が見込めるなら問題は無いが、河川敷や旗竿地、インフラ設備の無い土地、長期間の空き家(廃墟)などは、痴呆症など判断能力が無くなる前に対策をしておかないと、本当に大変です。
相続放棄する手段もあるが、それまで固定資産税や維持費の事を考えると、、、?。
既に維持管理や廃墟撤去の予算が無い場合は、普通の銀行や不動産屋は相手にもしてくれないし、見向きもしない。
不動産屋の闇
今は、ネットで一括査定で相見積もりしてくれる所があり、
「売却見込み価格」「売却予定価格」とかで高価格を打ち出して来るが、、、?。 これまた、条件の悪い物件だと価格にも、価格差も大きく信憑性に欠ける。
この時点で、負動産確定と思って良いと思う。
売却手段も仲介~買取~媒介とあり、これまた素人が手が出せない。
やはり、自分で路線価や固定資産税額を把握していないと、不動産屋から見ると鴨ネギ。
不動産購入する場合も資産価値を見極めてないと、これまた不動産屋から見ると鴨ネギ。
「人気の物件」「現状渡しの格安」「破格の物件」「リフォーム済み、すぐに入居可」のキャッチコピーに騙されるな!。
終活に話を戻すと
負動産だけでなく、要介護になった場合にどうするか?。 バリアフリーとか、高齢者施設などなど。。。
要介護になると、引きこもりがちになったり、抑うつ、ボケが始まる。
お盆や、正月に昔の写真アルバムを引っ張り出して、家族で観る事で気分転換になる事も
多く、忘れていた重要な記憶や話を聞けるかもしれない。
良い話を聞けたら、ラッキーです。
そんな事もあって、9月から白黒写真をカラー化して、年末にカラー化した写真を見てもらいます。
施設だけは出来るだけ避けるべきだと思うが、頑張り過ぎて家族崩壊とかの不幸だけは避けないと自分達だけなく、親戚や他人に迷惑を掛ける事になので、ある程度の覚悟が必要だと思います。
そんな事もあって、来年の正月は両親とゆっくり過ごすつもりです。
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