除草作業
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- 6月4日
- 読了時間: 3分
今年も草刈りシーズンの真っ最中です
戸建て住宅、資材置き場、駐車場、畑などの土の有る所に生える雑草。
毎年、計画的に除草作業を行っていれば作業量も少なく効果的に除草出来るのですが、雑草や除草剤の種類、作業方法を勉強もせずに漠然と作業をしていては、無駄が多く事故のリスクも大きく、毎年の様に残念な苦労や事故が少なくありません。
個人で行う分には自己責任になり、自業自得で誰にも文句を言えないのですが、「除草剤が効かない」「電動草刈りではパワー不足」「毎年毎年、同じ事の繰り返しで・・・」「雑木を放置してたら・・・」。。。と、SNSや動画サイトでボヤいているのは、本当に残念。
たかが草刈り、されど草刈り
場所も違えば雑草の種類も色々とあり、作業方法も良く考えて行わないと本当に残念な結果に!。不勉強や無知は残念どころか、他人に迷惑を掛けたら犯罪です。
空き家、空地も放置されると本当に近所迷惑極まりありません。
負動産は、変な不動産CMに騙されずに速やかに対処しましょう!
ググれば良い、訳ではありません
本当に便利になったネット環境ではありますが、検索のやり方を間違えると上記のSNSや動画サイトばかりがヒットして役に立たないどころか、害になってしまいます。
本当にご注意下さい。
最初は誰もが初心者で右も左も判りません。また、苦手な人や不向きな人もいます。自己責任を執れない方は、優良業者へ依頼した方が結果的にコスパが良いです。
造園業者は職人のプロ集団なので単価は高い傾向にあるので頭の痛いところ。
調べる(勉強する)コツ
作業や動作を検索キーワードにして調べるのではなく、材料や道具から深堀して調べるのがコツです。
草払機を使うのであれば、メーカーサイトや教育動画で勉強すると、道具の特徴や危険要素とその対策を理解する事が出来ます。
薬剤を使う場合は、薬剤メーカーの公式HPが基本です。
が、難しい事ばかりで、、、ついつい動画サイトの動画を見てしまいますが、残念な動画も有りますので注意が必要です。
最近の除草剤は昔と比べると、種類も使い方も豊富になり安全になりましたが、基本は「毒」です。容量や使い方を守って使いましょう。
安全第一
当たり前の事を、当たり前に行うは一番の難関だったりします。
人間はミス(失敗)をする動物なので事故はゼロになりませんが、事前学習や作業計画により限りなくゼロに近づける事が可能です。
作業工程
1)機材チェック(道具の手入れ、整備)
2) →始業点検(忘れ物はありませんか?、天候は?、体調は?、虫や動物対策は?)
3) →作業開始(予定通り?、変?と思ったら一時停止)
4) →作業中点検や休憩(整理整頓、水分補給、消耗品点検)
5) →作業終了(道具の置き忘れは大丈夫?)
6) →後片付け、機材整備(整理整頓清掃)
エンジン/電動工具や刃物は使い方を間違ったり、漫然と作業をすると簡単にケガをします。条件が悪いと命に関わります。救急車も条件が悪いと時間が掛かります。
参考URL(草払機)
草払機 安全教育
乗用モアの正しい使い方
ゼノア ハンマーナイフモア安全ビデオ
参考URL(雑草の種類)
雑草図鑑
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【一覧】雑草の種類が写真でわかる!種類ごとの効果的な除草方法も解説
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参考URL(雑草の種類)
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