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防蝕亜鉛(DOWAホールディングス)

  • Next_726
  • 2022年10月21日
  • 読了時間: 2分



取付けて、一冬超えて次の冬になる前に

目視で状況を確認してみました。




正直、取付けてから1シーズンしか冬を越えてないので効果は良く分かりませんがエンジンルームは意外と金属光沢が残ってました。


鉄(金属)を錆び難くする解説は、ようつべに有りましたので、こちらをご覧ください。

イオン化傾向とか電食の知識のある方は、何故に自動車に採用しないのか?。

疑問を持つ方もいるかと思います。(私も、その一人です。)

最近の車は、2~30年前の車と比べると錆び難くなって来てますが、塗装技術が向上し

たり、鉄以外のアルミ部品等が防蝕亜鉛の役目を担っているのかも?しれません。


電食対策するなら、ボディーをブラス電位にすれば良いのですが、電装品が増えた現代で

は不適切です。マイナス極の接触部分(ヒューズ、コネクター類)に錆が発生して接触不

良を起こして電装品が機能しなくなります。

昔の国産車は、バッテリーのマイナス極が白い粉を吹いて接触不良が発生していました。

そのため、バッテリーは密閉型に進化して現在に至ってます。

一部のバッテリーでは、開放型がまだ有りますが、、、。


動画の中でも説明していますが、亜鉛と接触している所には錆が発生します。

むしろ接触面は錆び易くなるので、車両に取付ける場合は取付け場所や取付け方を上手く

設計施工しなければなりません。

場合によっては錆び易くなる事によって、取付けられてる部品が錆によって部品強度が落

ちる事が予想されます。


よって、取付けによる不具合等は自己責任になりますので、ご承知下さい。


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